今回は椎間板ヘルニアについてお話をします。
椎間板ヘルニアとは、椎間板が正常な位置から飛び出てしまい神経を圧迫している状況です。
症状として腰痛や下肢の痺れなどを引き起こします。
さまざまな要因が謳われていますが例として重労働、喫煙、スポーツでの負荷が多いです。
症状は、片側のみに出る事が多いです。
診断法としてはSLRという徒手検査法やレントゲンがあります。
治療の基本として保存療法が有効です。
安静にする事が大切なのでコルセット装着は必ずしましょう。
電療、マッサージも有効です。
また痛みが強い場合ブロック注射を行う場合もあるそうです。
症状がとてもひどい場合は手術もありますが
基本は、保存療法で日常生活への支障がないようにできます。
今回は椎間板分離症・すべり症についてお話をします。
これらになる原因の多くはギックリ腰のように1回の運動ではなく繰り返しの運動によるものです。
特に体が柔らかい中学生に多くジャンプや腰の回旋動作により発生します
一般の方で5% スポーツを行っている方で30~40%が分離症を持っていると言われています
診断法はレントゲンで症状としても日常生活にはほぼ問題が無いレベルの腰痛が多いです。
ただし神経などを圧迫していると激痛を伴う場合があり
さらに通常の方に比べ腰痛持ちに非常になりやすいです。
基本的にはマッサージなどで緩和させつつ付き合っていくのが基本です。
症状が強い場合はOPで神経の圧迫部分の切除を行います。
悪化を防ぐために普段から腰痛予防を心がけましょう。
本日は坐骨神経痛についてお話をさせて頂きます。
まず坐骨神経とは人体で一番太く長い神経で腰からでて枝分かれし足先まで伸びています。
その為、非常に圧迫されやすい神経と言えます。
この神経が圧迫され障害が生まれたものを坐骨神経痛と言います。
この坐骨神経痛は大部分のものが【椎間板ヘルニア】や【脊柱管狭窄症】といった
ものの症状として出るのですが稀ある原因が不明なものを【坐骨神経痛】と病名にします。
他のものの合併として現れる為、治し方が同じでないもの特徴です。
初期は腰・お尻・下肢に軽い痛み・痺れ・張り感が出るだけで放置してしまう人も多いですが
悪化すると座位の維持が難しくなったり歩行障害にもつながり治療に必要な期間も増えます。
早めの施術がお勧めです。
心配でしたら是非ご相談下さい。
本日は歪みによる腰痛についてお話させて頂きます。
腰痛が有る為、マッサージ等を受けた後、一時的には楽になるがすぐに痛みが再発する。
長時間同じ姿勢で耐えれない、左右で身体を動かせる範囲が違う。
こんな方は多いのでは無いでしょうか?
もちろん前回までで話した腰の病気・怪我・症状等でこうなっている方もいます。
しかしこれらは病院でレントゲン・MRIを撮ればわかるものです。
レントゲンで見えない謎の慢性腰痛の原因は身体の歪みかもしれません。
ほぐすだけでは根本的な治療になっていないのですぐ再発してしまう。
歪みは、さまざまな症状を引き起こし、身体を固くしたり痛みを出したり時には、痺れまでも引き起こしてしまう場合があります
院長の人見です。
当院は施術者は1人で運営を行っています。
その為、患者様一人一人に寄り添いお話を聞きながら目的にあった施術を提供します。
些細な事まで電話や院で是非ご相談ください。
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