えどがわ台西口整骨院の交通事故施術のコラム

 

今回は、整骨院で行う交通事故治療について話していきます。

では、まず当院での主な治療法をあげていきます。

 

①疼痛緩和治療

交通事故の初期は、痛みや痺れがとても強く出るケースがあります。

そのため、まずは痛みの緩和を行い、日常生活のストレスを軽減を行います。

種類として電療法・冷罨法・手技療法によるマッサージ等が挙げられます。

 

②関節可動域制限の解除

交通事故の症状として、痛みの次に多いのが身体の動ける範囲の低下(ROM制限や関節可動域制限)です。

これにより少し動いただけで激痛が生じてしまう場合があります。

改善法として温罨法・ストレッチ・手技によるマッサージ等が挙げられます。

 

③根本治療

交通事故の特徴として、元々あった痛み・コリ・ハリ等の悪化があります。

今までは気にしていなかったようなコリでも痛くなったり、疲れやすくなったりといった

症状です。治療法として、鍼灸・矯正が挙げられます。

事故後に痛みに敏感になるのが嫌だという場合は、歪みを治すような治療をお勧めしております。

 

今回は、整骨院で行なえる治療期間についてです。

基本的に交通事故治療は怪我をした日から３ヵ月間が治療を行える期間となります。

但し、お医者様(整形外科)の判断により長期の治療が必要とされた場合は６ヵ月以上の

治療が可能です。

この場合は、月に1回は整形外科へ通院して下さい。

もちろん、事故での怪我の度合い等によっても違いますのでご注意下さい。

また３ヵ月以上の治療を行う場合は、保険会社と揉めてしまう事もあるようです。

当院にご相談頂ければ解決法などもお教えできますので、是非ご相談下さい。

 

 

今回は、交通事故の検査・治療を病院で受ける際の注意点についてです。

ただ今回指摘することは、1つで

❝痛みのある部分は全て伝え、診断書に部位ごとの負傷名を書いて頂くこと❞

です。

理由としては以下の３点の通りです。

 

①途中から部位を増やす事が出来ない。

初期にあまり気にならなかった場所も後々痛みが悪化する場合がありますが、診断を受けていないと事故との因果関係が認められず治療ができなくなってしまいます。

②痛みのアピール

痛む範囲が広いほど、症状は強いと判断されます。大した痛みが無いと判断されると

保険会社が治療期間の縮小等、煩くなったりします。

③慰謝料が変わってくる。

怪我をしたことでできない範囲が増えたと認識されるので、治療後の交渉に役立ちます。

 

交通事故で整形外科に受診の際は、少しでも痛む部位は必ず伝えるようにして下さい。

 

こんにちは、引き続き交通事故についてお話していきます。

今回は、自賠責保険と任意保険の知識についてです。

 

①自賠責保険

車を購入・車検時に必ず入らなければならない強制保険です。

交通事故における怪我などの治療を、120万まで補償してもらえます。(被害者の過失が70％

を越えなければ減額なしで補償して頂けます。)

特徴として、ケガをしたら貰えるのでは無く、治療費の負担を担ってくれる点です。

怪我で生活費などに問題がある場合も仮渡金を頂けるので、是非ご利用下さい。

 

②任意自動車保険

強制ではなく自分で入るかどうか決める保険です。

現在の加入率は70％前後だそうですが個人で運転をする人ならほぼ確実に入って頂いた方が良いと思います。

これは、自賠責で賄う120万を超えたものを保証してくれるものです。

また、自分たちの代わりに相手方とはなしたり、自賠責保険の取り扱いを行ってくれます。

 

 

 

 

 

当院では、治療期間の交渉や治療部位の交渉を代理で行えます。

また、面倒なトラブルに対しても相談・受付をしています。

是非、お問い合わせください。